群馬県前橋市国領町2-20-3
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基礎編  第3章 毛髪の生成、成長を阻害する原因、要因


4.環境に起因する脱毛

B加工食品
「石油と水からシャンプー剤が作れる」という事は昭和40年代には知っていましたが、自らアレルギー体質と異常脱毛に苦しむようになって、もしや食品や飲料水の中に含まれている添加物、化学合成原料にも原因があるのではと、調べていくうちに、大半の加工食品、保存食品、清涼飲料水、ドリンク剤、酒類等に有害性、毒性を持つ化学物質が含まれていることが解かり、愕然としました。
しかも、その化学物質は、実験用動物のラットを簡単に病変させたり、細胞の変性を起こさせてしまう程の有害性があるのです。

人間はラットと異なり体積があり、又、法的にも添加物の許容量がある程度規制されていることから、即座に表れませんが、これらの化学物質は徐々に体内に蓄積され、体内残留毒素となります。しかも、いくら肝臓が頑張って解毒しようとしても不可能です。
それは、「人間の体内には化学合成毒素を解毒する酵素が存在しない」からです。

シャンプー剤と卵白の攪拌実験でも解かるように、これ等の化学合成毒素が人体に与えるダメージの最も大きな要因は蛋白質の変性ですが、主として蛋白質と水から構成される細胞は、ダメージを容易に受けます。
その結果、ガンを始めとする成人病、精神障害、脱毛症等を引き起こす原因にもなり、その被害は子供や胎児にまで及び、総ては虚構時代の犠牲者達になっているのです。
このような時代はどのようにして、心体と毛髪を守れば良いのでしょうか。
それにはまず、何が有害かを見つけ、できるだけ摂取しないようにする事と不溶性、水溶性の食物繊維をバランス良く摂って体内に吸収される前に排泄するとか、天然の栄養を充分に摂って、細胞の微細運動を促し、運動をして良い汗をかいて汗口から排泄させてしまうことが必要です。

 1.スナック菓子
ひと昔前は、サツマイモやジャガイモを蒸して食べさせたり、果実や野菜をジュースにして飲ませるなど、手をかけたおやつ作りをする母親が多かったのですが、近年は手をかけた割には子供達が喜ばないという理由から、おやつ代わりに清涼飲料水やスナック菓子を買い与える母親が増えています。
 
メーカーでは、子供達にスナック菓子を習慣つけようと、色を変え味を変え、化学合成調味料を必死になって研究し、「子供の味」を創作していますから、従来の自然の味、形、色彩では太刀打ちできる筈がなく、子供は見向きもしなくなります。
 
これだけでも充分に健康を損ねる要因にもかかわらず、「子供の味」はいたずらに食欲を掻き立て、単なるおやつ程度に止まらず、常にこれらの駄物(昔はこのように表現した)で満腹感を味わってしまう為に、肝心の食事が現れなくなってくる子供が増えています
 
スナック菓子の原料はサツマイモ、ジャガイモ、トウモロコシ、米、小麦等の澱粉質、砂糖、塩、フライにするときの油脂分と次に示す添加物です。

 ◎酸化防止剤  トコフィロール
 ◎甘味料  サッカリンナトリウム、ソルビット
 ◎乳化剤  ショ乳脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルなど
 ◎着香料  カラメル、エルダベリ―色素
 
更に、製造過程でビタミン、ミネラル、繊維質は殆ど破壊されてしまうことから栄養は無く、カロリーだけが高い食品ということになります。  この為に、栄養障害を起こし、円形脱毛や全頭脱毛に陥る子供達が急増しています。

 2.清涼飲料水、炭酸飲料水など
近年、円形脱毛症や悪性脱毛症に患らう子供達の脱毛根を観察すると、神経的な脱毛根より、栄養障害や化学合成毒素の被害による脱毛根が多く見られます。
これらの変性脱毛根の原因として、飲・食物に含まれる化学合成添加物、及び化学合成原料の過度な摂取と思われるものが多く、その代表的なものが缶ジュースなどの清涼飲料水や炭酸飲料水と、子供達のおやつ代わりになっているスナック菓子類です
清涼飲料水や炭酸飲料水にはどのような添加物が含まれているのでしょうか。
主なものを挙げます。
 
 ◎保存料(安息香酸類)
 ◎甘味料(サッカリンナトリウム、アスパルテームなど)
 ◎乳化剤(ソルビタン、グリセリン、プロピレンなど)
 ◎香料(プロン酸エステル、酢酸エチル、サリチル酸メチル、バニリン、ベンズアルデヒドなど)
 ◎安定剤(メチルセルロース、アルギン酸ナトリウム)
 ◎炭酸ガス[炭酸飲料水のみ](二酸化炭素)
 ◎被膜剤(オキシエチレン高級脂肪酸アルコール、 酸ビニル樹脂)
 ◎酸味料(クエン酸、リン酸、乳酸、クマル酸ナトリウム、酒石酸)

その他、強化剤、肪ばい剤などもありますが、ラットなどの実験用動物を使った実験によれば、肝硬変、染色体異常、骨格異常、脳、神経の異常、異常脱毛、子宮ガンなどの発ガン性が報告されています。

更にこれらに含まれる砂糖の弊害として肥満が取り沙汰されていますが、肥満ばかりではなく、カルシウムの破壊による骨格の異常、そのカルシウム不足に起因するストレス性の脱毛、更に糖質代謝の負担による肝機能障害に係わる脱毛、皮脂分泌過多症など、毛髪の生成に与える影響は免れません。


 3.ドリンク剤
「元気が出る」「ファイトもりもり」「疲れた体に栄養補給」等々、テレビや雑誌のコマーシャルを見ていると、大半の人達は即効性のある栄養剤のような錯覚を起こしてしまうのがドリンク剤です。
 
長年、お茶代わりに飲んでいてガンになってしまった人、骨粗しょう症になってしまった人、歯がボロボロになってしまった人、栄養素と勘違いして食事を減らし、ダイエットに用いて全頭脱毛症になった女性、薄毛になった女性等々、心身と毛髪の健康を損ねた人達が身の回りに大勢存在し、その悲惨な状況も見ています。
 
私自身も疲れが取れるという事を聞いたものですから、一気に又、2、3本飲んだところ、その後間もなく全身の震えを起こし、心臓の鼓動亢進の為、息が苦しくなり、病院に担ぎ込まれた事があり、実弟も同じドリンク剤で同じような経験をしています。

健康増進の為に、又そのように思わせる宣伝、誰もが疑う余地も無く飲むドリンク剤の大半に大量のカフェインが含まれ、一時的に交感神経を刺激し、興奮状態になり、「元気が出たような錯覚」を起こすのです。
原料の大半は化学合成栄養素と甘味料、酸味料等の化学合成添加物と蒸留水にカフェインを加えたもので、製品によっては炭酸が加わり、極端な表現をすれば「化学物質と水」で作られた飲料水と言っても過言ではないでしょう。
 
化学薬品と同様に、長期間飲用すると自己治癒力が低下し、生理機能も低下します。
従って、毛母細胞に対する有害性はスポーツドリンク剤と共に、計り知れないものがあります。
そして、「栄養は自然のものでなければ、吸収されて身に付く栄養にはならない」という事も、肝に銘じてほしいものです。


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エルゴチオネイン美容研究会

「正常な抜け毛、異常な抜け毛」

「抜けた髪の毛はまた生えてくるのですか?」

つむじ君の発毛日記

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