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基礎編  第3章 毛髪の生成、成長を阻害する原因、要因


2.体内の生理機能の低下及び異常に起因する脱毛

自然治癒力発毛法とは、人間の持つ本能的な治癒能力を利用し、これらの細胞の働きを正常に導き、組織や器官の生理機能を活性化し、発毛を促すことです。
生理機能を正常にし、活性化するということは、心身共に健康になるということであり、本発毛法の「真の健康を取り戻し、発毛を促す」という主旨に通ずるものです。
「真の健康とは、自然治癒力によって取り戻された健康のことで、対症療法や化学薬品で得た、一時凌ぎの健康とは異なる」なぜならば、これらの治療法は根本的な治療にならないばかりか、化学薬品による副作用やリバウンドの影響を受け、逆に心身の正常な生理機能に障害を起こし、毛髪の生成も阻害します。
真の健康を阻害する要因は、化学薬品や化学合成物質ばかりではなく「心のあり方」「環境」などにも起因し、これらに対応して生活していく上での「自己管理の不適切」にも起因します。
 
従って、健康な毛髪の生成は、自然治癒力の活性と共に、真の健康を阻害する原因や要因を断つことが基本となりますが、これらに起因する脱毛は生理機能の低下や異常が直接の原因となって起こる場合と、それを回復させようとして働く恒常性維持機能によって、間接的に引き起こされる場合があります。

 @冷え、低体温



(3の1図)に示すように内臓は38℃前後、肝臓は特に高く39℃前後、体表の腋下では36.5℃、口中や肛門等では腋下より0.5℃程度高く、頭皮は36℃というように、人間の体は組織により固有の体温を保ちながら、生命活動を行っています。
様々な原因、要因から、この体温のバランスが崩れると「冷え」「ほてり」「冷え性」「うつ熱」「発熱」等の症状が表れてきます。

※医学的に「低体温」とは、直腸において測定した体温が36℃以下とされていますが、日本発毛協会では、あえて「酵素の働
  き」を考慮し、直腸以外の体温も同様に解釈しています。

一般に「冷え」とは、上半身と下半身、体表と深部など温度差のバランスが崩れた状態を言いますが、拡大解釈をすれば、頭表皮と皮下組織の温度差、基礎体温と生活体温の差も「冷え」と言えます。
 
「冷え性」とは、冷えを自覚できる体質の人が訴える症状の事で、例えば「足腰が冷える」「手足が冷える」というように、体の一部が冷えている事を感じ取れる人で、症状としては軽い方と言えます。
ところが、冷えが強くなると、その感知能力が低下したり、麻痺したりして冷えている事が感じ取れなくなり、更に冷えていると早く元の体温を取り戻そうとする恒常性維持機能が働きかけ、逆に熱細胞の働きで部分的な熱を発生させ、「ほてり」や「冷えのぼせ」という現象が表れます。
 
上半身や頭部にだけ汗をかく人、手や足に汗をかく人、寝汗をかく人、ラーメンなどの熱いものを一気に食べると頭から湯気が立つ程汗をかく人、真冬でも布団から足を出さなければ眠れない人、耳や顔面がカッカッと熱を持ったように感じる人、禿ている部分を触ると熱を持ったように感じる人、等々...これ等は全て「冷え」の極限、「ほてり」からくる「冷えのぼせ」の現象です。

この「冷え性」「冷え」「ほてり」が慢性化し、体全体が冷えきってくると基礎体温が常に34〜35℃台の「低体温体質」化し、生活体温は基礎体温とあまり差がなかったり、逆に36.8〜37℃以上と高くなる場合があります。

更に冷えが進行すると、体の深部、即ち内臓や骨まで体温が低下し、特に骨まで冷えてくる事を「真の冷え」といい、短期間では回復する事が困難になり、骨髄まで冷えてくると造血作用による赤血球の増殖が低下し、貧血を起こすようになり、個々の細胞に酸素を充分に送る機能が低下し、毛母細胞の働きが低下する為、毛髪は細く弱々しくなり、最悪の場合は生えても伸びずにポロポロと抜け落ちるようになります。

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エルゴチオネイン美容研究会

「正常な抜け毛、異常な抜け毛」

「抜けた髪の毛はまた生えてくるのですか?」

つむじ君の発毛日記

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