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基礎編  第1章 自然治癒力が毛髪を蘇えさせる

(8)回帰本能を癒す
 


「本能」とは、動物や人間が生まれつき持っている性質や能力を言いますが、食欲や性欲、心臓の心拍など視床下部の司る生理機能は、人間の本能によって機能しています。
 
人間は進化の過程で多くの事を学び、発展させ、現在があるわけですが、人間本来の生理機能は進歩に合わせて進化してゆくのかと思えば、決してそのような事ばかりではなく、むしろ生理機能は退化し、人間本来の生命環境に戻りたがっているのです。
これが回帰本能で、特に昭和40年を過ぎた頃から、人間の生活は本来の本能から急速にかけ離れ、その為に若禿や成人病が急増し始めたのです。
 
毛髪の生成、成長は基本的に本能による視床下部の指令によって、その恒常性が保たれます。
 
毛髪の健康は、いかに本能的なライフサイクルに近づけるかが重要なポイントになります。
母胎は、胎児の生命を育んでくれた安らぎの腑で、誕生する前の生命は母親の生命力と恒常性維持機能によって支えられ、本能も母親の本能に影響を受けながら育まれ、三歳位までにほぼ備わります。
 
赤ちゃんを入浴させると、気持ち良さそうに眠り始め、放尿はおろか、時には脱糞さえすることがあります。
湯温で体内が温まってきて、赤ちゃんが胎内にいた時のぬくもりと安堵感を母胎回帰本能が感知し、セロトニンの放出が始まった事を示すものです。
セロトニンの放出で副交感神経が活発になり、眠りを誘い、胃腸や泌尿器系が活動した結果起きた現象で、入浴が終わるとすぐにお乳を欲しがるのも同じ現象で起きているのです。
 
母胎回帰本能は、乳児期だけのものではなく、大人になっても胎内の生命環境の心地良さは「母親の温もり」として残っています

脱毛症は、一歩間違えれば死をも選択する人さえいるという、深刻な悩みです。
特に全頭脱毛、全身脱毛となると心の葛藤ばかりではなく、生理機能まで低下して、本人は窮地に追い込まれます。
ましては、都会で一人住まいをしているような状況では、その窮地は極限に達します。

このような人が、発毛ドックに入会すると「故郷に帰って、おふくろの温もりをじっくりと味わいながら養生しなさい」という提言をしますが、その効果は如実に現れます。
 
このような症状の子供を持つお母さん達にお願いしたい事は、決して建前や世間でまかり通る虚構論に立ち子供に接しない事で、あくまで母親としての本音で物を言い、スキンシップを大切にして子供の持つ母胎回帰本能を癒してあげることです。
それだけでも、子供の本能が癒されれば、体温は0.5〜1℃、頭皮温度は3〜5℃も上昇します。

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エルゴチオネイン美容研究会

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