群馬県前橋市国領町2-20-3
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私が40年の歳月をか
けて完成させた「自然
治癒力発毛法」

理美容教育出版より
刊行されておりますが、
ここにその理論を公開
いたします。

理学博士
  鶴巻 成男




はじめに

かれこれ40年にもなりますが、私が発毛を始めた頃は「禿が治ればノーベル賞」とまで言われ、「毛を生やす」 ということは人類未到の、非常に難解な役務でした。一介の凡人が「毛が生える」とか、「毛を生やせる」と言おうものなら、たちまち嘘つき人間か危険人物のレッテルを貼られ、同業者からつまはじきをされるのが落ちでした。

その後、私を含め、一部の研究者達の努力で「毛は生える」「生える可能性がある」という事が、消費者の間では認識されつつありましたが、折りしも近年、テレビや雑誌等における宣伝のお陰で、結果の如何はいずれにせよ、「毛が生える」という認識が一気に広がり、「発毛」という言葉も一般化し、消費者の発毛を受け入れる態勢は整っています。

貴サロンのお客様も、恥ずかしい思いをしながら知らないところへ行くより常に行きつけのサロンで気軽に相談ができて施術も受けられ、しかも、生やしてくれればと願っています。
毛髪は、脳を守るという大切な役目を持って本能に生やされていますが、逆にその本能によって、毛髪の生成機能が低下させられる事があります。
そのひとつに「廃用性萎縮」がありますが、あらゆる脱毛症における原因の根底にあり、特に一代退化現象である男性型脱毛は、この事を踏まえて対策を講じなければ発毛、育毛の成功は無いと心得るべきで、通電や化学薬品ではそれを食い止める事は不可能でしょう。

しかし、廃用性萎縮は、人間の気と心の温もりの通う、適切なマッサージや指圧、そして正しい洗髪等の頭皮処置技術を施すことにより、弊害を残すことなく改善する事ができます。
その上で、毛包、毛乳頭、その他関連する頭皮組織への養生、体内、心、環境への養生を施せば、万全の対策となりますが、これ等をハイレベルで対策、実践できるだけの予備知識と技量を持ち、しかも頭皮から出ている毛髪を毎日観察し、直に接している人となるとそうざらにはいません。

脱毛の原因だけに的を絞って考えてみても、大きく分けると頭皮、心と脳・神経、体内、環境に関わる原因があるのです。
それにも拘わらず、これらの問題を統一し、一貫して指導しているものがなく、従来の理論は、頭皮を中心とした構造生理学、毛髪を中心とした形態、構造、処理学で、発毛、育毛学ではありません。
又、指導する者の現場経験が少ない事も原因のひとつで、経験上のノウハウが少なく肝心な事が解からない為に、それをカバーしようと机上理論や医学理論を語り、化学記号や数字を振り回し、尤もらしく振る舞います。
又、それを見たり聞いたりした人達も、その表現に酔いしれて、それが最高と勘違いします。

しかし、従来の理論では解決できないのが「心」の問題で、心の在り方は、化学記号や数字をいくつ並べても立証できません。
このような状況では、どうしても理論はメーカーサイド、対症療法に偏ってきます。
それが正論なら申し分ないのですが、大半は発毛剤や育毛剤を売ろうとする為の企業理論、虚構論ばかりで、発毛剤や育毛剤が異なると、発毛に対する概念も異なり、何度か繰り返しているうちに、理論全体も変わってしまうという珍現象も起きてきます。
 
私はこれらを含め、過去の不条理、且つ虚構の情報に翻弄される発毛の世界を、冷静に見極め、いかにしてお客様に満足して頂ける発毛、育毛結果が得られるか、いかにしたら理・美容師の方々に受け入れて頂けるかと試行錯誤を繰り返してきました。
そして、あらゆる方向から毛髪の生成を見直し、発毛の原点を突き詰め、「自然治癒力発毛理論」とその「技学」を創設したのです。

本書はその解説書に相当するものですが、今後の発毛教育の基本となり、又、現場で発毛を行なう上での指導書、あるいは座右の書としてご活用頂ける事を願って著作しました。


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エルゴチオネイン美容研究会

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